Appeal of iPhone

iPhoneが発売されてから今年で10年になります。Android勢に押されて世界的なシェアが落ちてきている中、我が日本ではユーザーの半分以上がiPhoneを使っています。まさに不動の地位を築いていますね。iPhoneの魅力について考えてみました。

ブランド力

まあ、かっこいい。おしゃれ。そういうイメージがありますね。そういうのをブランドと言います。年齢が若いほどブランドには敏感で、「iPhone教」の熱烈な信者が多いようです。

本体のデザイン

シンプル、アンド、シンプル。無駄を省いた形と、タッチする液晶。このデザインはスマホの基本となって、パクってる他メーカーも山ほどあります。

インターフェイス

特にボタンの配置などは、バージョンアップしてもなるべく変えません。みんなが安心して長く使える理由です。

ユーザーの多さ

ユーザーが多いので、わからないことがあってもすぐに聞ける人がいる場合が多いですね。Safariで検索できるなら、すぐに調べられるし、調べれば答えが見つかる可能性は高いです。

エコシステム

App Store、iTunes Card、Apple Musicなどの配信、充電器やLightning ケーブルなどのアクセサリの販売など、iPhoneのデザインやインターフェイス、理念に沿った展開がなされていく様は「エコシステム」と呼ばれます。

バックアップの簡単さ

iTunesやiCloudで簡単にバックアップできるのも、ユーザーに安心感を与える大きな魅力です。

長く使える

iPhoneはAndroidと違い、4年間に出たiPhone 5sでさえ、いまだに最新OSにバージョンアップすることができます。セキュリティの心配をせずに、安心して長い間古い端末でも使えるわけですね。

これだけいい点があって、使わない手はありませんね。

しかし、ただひとつiPhoneを使わない理由があるとすれば、「Androidに慣れているから」でしょう。Androidに慣れている時点で、もうiPhoneは使いずらいものになってしまう可能性はありますから。

以上、iPhoneの魅力について考えてみました。