draw.io – Drawing Software (Infographics Software) Instead of Microsoft Visio
Visioの代わり
わたしは以前会社で業務マニュマルを作成してるとき、まだMicrosoftに買収される前のVisio5を使っていました。
Visioの利点はその豊富なステンシル(図形の部品)で、Illustratorで図形の部品をイチから作る手間をかけられないノンデザイナには大変重宝したソフトでした。
でも、マニュアル作成を離れてからはVisioを使うことはありませんでした。
その後、ExcelやPowerpointで図を作成しているときにVisioがあったらなあと思うことは1度や2度ではありませんでしたが、なにせ高いソフトなので、とても個人で買えるソフトではないですし、あきらめていました。
Pythonをはじめることにしたとき、Visioのかわりになる何かいいソフトがないかと思って探したら、気に入ったソフトがあったので、そのソフトをご紹介します。
draw.io
draw.io – https://about.draw.io/Webアプリもありますが、普通にデスクトップアプリが使えます。
特徴は、VisioよりもShapes(Visioでいうステンシル)は少ないものの、無料で使えるということです。
これだけのものが無料で使えれば、ノンデザイナ・ノンプログラマにはVisioは不要です。
ダウンロードとインストール
まずはここにアクセスします。
下にスクロールして「Desktop」をクリック。
次の画面で該当するOSのバージョンをダウンロード。
ファイルを保存します。
ダウンロードしたファイルをダブルクリック。
Macの場合、アプリをアプリケーションフォルダに移動してインストールは終了です。
使い方
直感的ですので、いじっているうちにわかると思います。
基本的にはテキストボックスや四角形などのシェイプ(図形の部品)を配置して文字情報を入力し、矢印などでつなぐという使いかたになるでしょう。
おわりに
個人的にはdraw.ioで決まりですが、うちの会社にはLibreOfficeがインストールされていて、かつ、勝手インストールはできません。
会社ではLibreOffice Drawを使い、個人的にはdraw.ioを使うことにしました。
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